平成18年度 「今シーズンのチームの特色と新戦力について」

大学対抗戦A
チーム名 特色 新戦力
早稲田大学 今年度はチームスローガンに「極(きわみ)」を揚げ、一人ひとりが自らの限界に挑戦し、一つ一つのプレイに拘り続けることを目指したチーム創りを進めています。昨年度は大学選手権2連覇、またTL4位チームに勝利するなど好成績を収めることができましたが、その結果に驕ることなく、気持ちを一新し、常に挑戦者という想いで日々練習に励んでいます。
今年度も有望な新人が多数入部し、活躍を期待させてくれています。もちろんその他、能力の高い選手や熱い気持ちを持った選手も多数在籍しています。全員が一つ一つのプレーを大事に、FW・BK一丸となって戦い、必ずや皆様を魅了させるようなエキサイティングな試合をいたします。
 早稲田史上初の3連覇に向け、今年も早稲田は走り続けます!
 合宿は殆どディフェンスに費やしました。これからアタックに磨きをかけていき 更に一歩づつ前進していきたい。
帝京大学 帝京大学
目 標 対抗戦A 優勝
    全国大学選手権大会 優勝
2006スローガン “We will overcome” 困難や壁を打ち破り目標を達成する。 
鍛えてきた力と技、そして心を部員全員が一つになって全力を出し切り目標を達成したい。

チームの特徴
 攻防共に前に出て圧力をかけ、仕掛けていけるチームスタイルで対戦チームに挑みたい。
セットプレーを安定させてFWの力とBKの展開力をからめて攻めていきたい。また、防御も前に出て粘り強く圧力をかける攻撃的な防御で戦いたい。

新戦力選手(今季レギュラー候補)
 FW
  平原(高鍋高校)HO  2年
  甲斐(報徳学園高校)FL 2年
BK
 鎌田(尾道高校)CTB 2年
  沼尻(熊谷工業高校)FB 1年
新戦力選手(今季レギュラー候補)
 FW
  平原(高鍋高校)HO  2年
  甲斐(報徳学園高校)FL 2年
BK
 鎌田(尾道高校)CTB 2年
  沼尻(熊谷工業高校)FB 1年
慶應義塾大学 「Run The Ball」
これが今シーズンの慶應義塾大学のチームコンセプトです。今年のチーム(特にFW)は身体が大きいわけではありません。他校に比べフィジカルに優位性のない我々が勝つためには、FWのモールで勝負するというよりも、機動力を活かしてシティーからカントリーへボールを走らせて(移動させて)相手の薄い所を攻める、それと同時にボールの所持率を上げて攻めのフェイズを増やすしかありません。そしてボールを動かすために、タックルされても簡単には倒れず、立ち続けてボールを前に持っていくという意識を常に持っています。また、春よりフィットネスの練習を中心に取り組んできましたの\で、80分間グラウンド狭しと走り続けます。
   慶應のDNAである「魂のタックル」を武器とした堅固なDFを土台として、その上にチームコンセプトである「Run The Ball」を上乗せしたのが今年の慶應義塾大学です。


新戦力
今年の1年生は18名と例年になく少なく、身体も小さいです。しかし、少ないながらも花園で準優勝した桐蔭学園出身の3名(廣畑光太朗・藤本啓太郎・松本大輝)が中心となり、各々が責任感を持って練習に取り組んでおりますので、日々成長しております。
明治大学 明治のラグビーとは北島ラグビー=「前へ」です。
今年度は明治ラグビーの原点に立ち戻り、スクラム・モール・ラインアウトのセットプレーの強化に重点を置き、強いFWを軸としたラグビーを目指しています。そのために春からウェイトトレーニングに力を入れ、強い肉体作りをしてきました。「重戦車」と呼ばれた明治のラグビー。その実現のために、学生1人1人が「前へ」とは何かを考えながら日々練習を行い、試行錯誤し、練習で培った成果を試合で発揮できるような実践力をつけるべく練習に励んでいます。

今期のチーム全体での目標は優勝です。個人での目標は紫紺ジャージを着ることを目標としています。この二つの目標に全力で向かっていき、主将の日和佐、副将の笠原・田中を中心に、フェアプレーに徹し、愚直に前に出続ける。それが明治大学ラグビー部です。
スペースを力でこじ開けていく、スクラムでプレッシャーを掛けていく。基本と基礎の繰り返しで ウェイトと走りこみの時間を増やしたことから平均7Kg体重がアップしました。No.8は対戦相手に合わせて替えていきたい。
日本体育大学 昨年度は大学選手権1回戦で敗れ、力の無さを痛感させられた。今年度は昨年度以上の成績を収めることが目標である。この目標を達成するためには、対抗戦において開幕から一戦一戦を全力で戦い、勝利をものにしていくことが重要となる。相手に走り勝ち、あたり勝ち、湧き出るようなサポートプレーによって、厚みのあるオフェンスとディフェンスをすることを目指している。夏合宿は例年通り、北海道網走市において基本プレーの徹底とチームプレーの確認を行った。今年度のチームは主将、湯浅(4年SH)、副主将、小川(4年PR)を中心にFW、BKのバランスがとれた。                             
走り勝ち、当たり勝つ練習をした。現在はレギュラーは固定しておらず競争中である。
今の時点でレギュラーはまったく固定されていないが、新戦力としてはLO柴田(2年)、WTB豊前(1年)、FB角田(2年)がレギュラー争いに加わり、楽しみな存在である。
筑波大学 春シーズン,4年生の抜けた穴(特にFWの中心であったHO・両LO)を若い選手達が十分に埋める成長を見せた.ファースト15を含めた20名程度は,ほぼ安定しており計算できるレベルになった.今後は,シーズンを戦いぬくためにセカンド15を含めたポジションごと底上げとセットプレーの強化が課題.また,一年生には高いスキルを持った選手がいることから,夏を経ての成長や適応がチームの勢いを増すと予測される.
10月に昨年度の上位4チームとの対戦が組まれていることから,シーズン初戦から一つずつ力を出し切るのみ.
新戦力としては,今シーズンからFWでレギュラーになったもの全員.HO高木貴裕,LO今野達朗,廣澤拓は2年生ながら攻守に貢献.FL島弘一郎(3年)は持ち前の運動量とスピードでゲーム流れを変えれる選手。4年生ルーキーである池田選手や本田選手が期待出来る。ラインアウトのジャンパーはいるが、極めて良くないのでムーブを中心に修正に取り掛かっている。
立教大学 今シーズン立教はグラウンドで大きな「波」を実現します。一人一人では非力な自分たちはディフェンスでは一人ではなく二人、三人と低いタックルで相手に襲いかかっていき、さらに接点においても相手を上回る人数で押し寄せターンオーバーを狙います。アタックにおいてはリズムを重視し、テンポの良い回転の速いラグビーで、一度上げたテンポを落とすことなくインゴールまでなだれ込みます。ボールを動かし続け、FW、BKが一体となった攻撃で相手インゴールに到達するまで次々と波を起こし続けていきます。
決め事を繰り返し繰り返し実践する立教ラグビーで結果につなげます。
下位にいることが目的ではないので 番狂わせをしたい。
新戦力ではFL安部、WTB吉田、LO吉松など、すでにレギュラー争いに加わっている選手が多く、それがチームの活性化につながっています。人数のないチームのため、ポジション争いが激しくなることで、例年以上に各選手の能力が上がってきていると感じます。
全員が80分間走り続けて常にボールを動かし続けるタフなゲーム展開に持ち込み、そして最もつらい状態から、さらに走り続けることで勝利を手にします。
青山学院大学 〜今年度の特徴〜
2年続けて対抗戦最下位という結果を踏まえ、今年は、今まで以上に現役・スタッフ・OB会が対抗戦で一試合でも多く勝つために邁進してきた一年でした。
   2006年度目標               対抗戦6位以上
   チームスローガン            勝つために 『For Win』 
   基本理念                 『 ALL FOR TEAM 』
   4つの改善               組織、戦略、身体作り、HPの見直し
   運営上の5つの軸 
            『規律』 『継続(防御)』 『基本SKILL』 『ORIGINALITY』 『KNOWLEDGE』                                                                                                                                                                      相変わらず部員数は少なく小粒ですが、今年は勝つことに対して貪欲にチーム作りを進めてまいりました。まずはここ数年、DFシステム整備を軸に取組んできたところ、要所で上位校にも通用する対応力が付いてきた。今年は更にDF整備に着手・精査しシーズンに自信を持って挑めるところまで仕上がりました。また、アタックは如何に接点を少なくし、少ないチャンスを一気にTRYへ結び付ける仕組が構築できるか・・にかなりの時間をかけてきました。その成果が夏合宿を経て自信の深まりとともに “青学らしさ”を取り戻す事が出来てまいりました。
また身体作りでは竹田ストレングスコーチと二人三脚で肉体改造を行い、ここ数年で一番の強い身体作りが実現できました
FWは柱である依田主将を中心に80分間走り回れる体力が魅力。セットプレーは千葉副将が軸となり安定感がアップ。BKは比企、石井のHB陣を中心に、どのプレーヤーからでも仕掛けていく力が根付いてきており、エキサイティングで締まりのあるゲームをお披露目します。新人では伊藤の突破力が大きな武器。今年のAGRのビッグサプライズにご期待ください!
テキスト ボックス: 大学対抗戦Aの監督
 

大学リーグ戦1部
チーム名 特色 新戦力
関東学院大学 今年度の関東学院は、昨年度より、フィットネスの強化に重点を置き、80分間常に100%の力を出すことのできるチームです。
 FWはHO田中を中心にブレイクダウンの激しさがあり、LO陣が制空権を握り、FWで圧倒し、経験豊富なHB団が決定力のあるバックスリーに生きたボールを供給しトライを量産します。
 
今年の新戦力としては、FWは高坂平(青森北)、安藤泰洋(秋田工)、村下雅章(伏見工)、BKは木村恵輪(東農大二)、三輪忠寛(東農大二)が虎視眈々とレギュラーを狙っています。
 スタッフ選手一同、観客がENJOYできるラグビーを目指します。
法政大学 今年のチームは、友井川キャプテン、遠藤・佐藤の両バイスキャプテンをはじめ、4年生を中心に、大学日本一という目標に向かって、切磋琢磨して日々の練習に励んでおります。春は、フィットネスとコンタクトプレーを中心に体力の向上をはかり、ミーティングを重ねることでチーム内の意志統一をはかってまいりました。しかし、春のオープン戦では満足のいく結果を残すことが出来ませんでした。夏合宿を機にセットプレーに磨きをかけ、弱点を克服していきます。シーズンが始まってからは皆様のご期待に沿える結果になるよう、チーム一同頑張ります。ご声援よろしくお願いいたします。
大東文化大学 今年度のチームは、昨年度の中心選手であったサイズのあるFW選手が半分抜けてしまいました。そのため、今年度は昨年に比べ、サイズダウンしてしまうかと思っていたが、新戦力の高校ジャパンLOコンビの加入により、昨年に近いサイズ補強ができ、また、運動量という点で見たら、今年度の方が高いといえます。BKはキャプテンの戸嶋、CTBの塚元、FBの中島の1年次から試合に出場している3人を中心にゲームメイクし、展開力も上がってきています。
 
新戦力としては、先程も記述したように、高校ジャパンLOコンビの大窪と松田、高校時代はFLとしてもプレーしていたSO・CTBの殿崎、小柄だがスクラムに自信を持つPR櫻井、付属校出身のSH生方、WTB牧。このようにLOコンビ以外の新戦力もレギュラー争いに加わり、チーム力が充実してきています。
 このように新戦力も含め、FWで前進しBKで展開するという、FW・BKが一体となるチームになってきています。
東海大学 昨年度は、大学選手権には出場したものの1回戦で敗退してしまうという不本意なシーズンとなってしまいました。
今年度は新チームとして例年通り身体作りから取り組みましたが、3月の選抜メンバーでオーストラリアへ遠征に行く予定があったため、部内での競争が早くから活発化しました。
 遠征を通じて、豊田・吉田の両リーダーを中心に今季の方向付けを行い、我々のスタンダードをしっかりと作り上げることを目標にスタートしました。セオリーに忠実にプレーをしていくためにも、ベースになる部分として特にコンタクトシチュエーションで相手を支配できるようなプレーが出来るように、激しい中にも正確さを求め、精度の向上に努めてきました。
 春シーズンはオープン戦を通じてテーマを絞り、練習の成果を出すように心掛けてきました。夏合宿ではさらに、セットプレーの強化に取り組み、チームとしての共通認識を高められるような練習に時間をかけてきました。良いとき悪いときの出来幅の大きいチームではなく、安定した自分たちの戦いが出来るよう攻守にわたり精度を高めシーズンにい臨んでまいります。
 目標である大学日本一を目指し、1戦1戦大切にリーグ戦を戦っていきたいと思います。


 

(新戦力)
 有望な新入生28名が加入し、その中でもPR加堂、HOジョシュア、FL荒木、SO小西、CTB高岡、久保、WTB福田らが、高いレベルで期待されます。
SHは突出していないので これから固めていく。
流通経済大学 オープン戦の期間はプレイスタイルの確立を第一に考えており、試合結果にこだわらず夏合宿に向けて課題を見つけシーズンで目標を達成できるように仕上げていきたいと思っています。
流通経済大学は大学日本一という目標を揚げ、練習では徹底・追求・達成をスローガンとし、主将藤田大吾を中心にチーム一丸となって日々練習に励んでいます。
足を滑らすと二部へ落ちるので緊張感を持って過ごしていきたい。
新入生は五十三人入部し新戦力として、トップチームで活躍する選手も多くいます。中でも大型bWシオサイヤ・フィフィタ・タウファは持ち前の強さと突破力を生かし新チームでも戦力の一人として活躍しています。BKではSO君島は判断とキック力に優れて
おり、CTB種田は高いディフェンスを持ち、WTB串野は抜群のランニングスキルを備えております。
昨年の経験を生かしたFWと新戦力の加わったBKで大学日本一を目指します!
日本大学 05年シーズンは3勝4負、大学選手権の出場権を獲得すること無く終了した結果を踏まえて危機感を持って春シーズンおよび夏合宿に臨んできた。
夏合宿ではチームの課題となっている
@ 80分間のゲームを通して疲労に負けない集中力
A 失点を最小限に抑えるための組織防御(DF)
B セットプレー
を鍛え修正することを目的として取り組んできた。
夏合宿ではある程度、メンバーを絞り込んでチーム力をアップしていく予定であったが、怪我人の復帰が遅れベストメンバーが組めない状態となってしまった。チーム全体としての総合的な仕上がりという意味では60%位と不安の残る状態で本シーズンに臨むことになってしまった。
昨年のチームもゲーム開始からの立ち上がりが遅く、自分たちのリズムをつかめなかったので、今年は立ち上がりから最高のパフォーマンスを発揮し勝負どころでは必ず得点に結びつけ昨シーズンより、ワンランク上の成績を残したい。
人工芝やチームドクターなど環境面を整えました。
中央大学 チームの特色
有田主将を中心に4年生がまとまり下級生を引っ張ていく理想的なチームが出来つつある。また、FW・BKが一体となったランニングラグビーを目指し、さらにデフェンスからでも攻撃が仕掛けられるチームになっている。 
FWは真壁(LO)を核にスクラム・ラインアウトからの早い攻撃力がついている、BKでは有田(CTB)、長友(WTB)の動きに大いに期待が出来多彩な攻撃が出来るようになっている。
チームのキーワードは 「 ソリッド (SOLID) 」  固体、固い(1枚岩)、強力な、頑丈な、結束した、など幅広い意味で使われており「チームが一体化となり立ち向かっていこう」であり、今シーズンの目標である大学選手権大会の出場を目指す。


今年の新戦力は17名。注目したい選手は廣部(1年 東大津 LO/FL)、豊田(1年 東福岡 FL)、吉田(1年 関商工 SH)。
立正大学 昨シーズンは、関東大学リーグ戦1部という初めての舞台で、多くの経験を積ませていただくことができました。今季はその経験を結果に繋げるべく、春からチーム一丸となって練習を積み重ねてきました。今季の最大のテーマは、いかに点を与えずに、少ないチャンスで得点するか、ということです。そのためには、セットプレーの安定と、チーム全体の組織的なディフェンスを向上させることに尽きると考えています。選手達はこのテーマに対して非常に真面目に取り組んできたと自負しております。NZからの留学生を含め、21名の新入生達も完全にチームに溶け込み、数名の選手がレギュラー争いに名乗りを上げています。これによってチーム全体の底上げもでき、非常に良いムードでシーズンに挑むことができそうです。チーム目標である「大学選手権1回戦突破」を胸に秘め、昨年同様チャレンジャーとして、1戦1戦を全力で戦い抜きたいと思います。
テキスト ボックス: 大学リーグ戦1部の監督
 

ジャパントップリーグイースト11
チーム名 特色 新戦力
三菱相模原 【チーム紹介】
昨シーズン(2005)は、トップイーストリーグ10で2位となり、プレーオフ戦に駒を
進めたが、トップチャレンジシリーズへの出場を逃し、トップリーグへの昇格はならなかった。
昨シーズンの反省から個人のレベルアップに重点をおき、サイズアップ並びに基本プレーの精度向上に取り組んでいる。
今シーズンは春に行われた「YC&AC JAPANSEVENS」大会において初優勝を飾り自信がついた。リーグ戦は、新規加入・昇格チームも加わり11チームとなったが、一戦、一戦を大事に戦い、今シーズンこそトップリーグへ昇格したい。


【新戦力】
大卒2名(FW2名)・高卒4名(FW3名、BK1名)が新加入。また三洋電機より移籍の
WTB三須城太郎もスピードのある動きで攻守に活躍を見せている。
NTT東日本 1. 新戦力                      
新規採用と移籍の日本人選手に加え外国人選手1名が新たに加わりました。それぞれの選手に対しては大いに期待をしております。特に新外国人のティム・レネヴェ選手の加入によりチームにとって様々な良い効果をもたらしてくれています。
2. チーム戦略
昨年のイースト10における試合、昨年出場したチャレンジマッチ2でのホンダヒートさんや九州電力さん、そしてワールドファイティングブルさんとの入替戦での敗戦の反省から、今年はとにかく相手との接点で激しいプレーが出来ることをコンセプトとしております。
3. 今年の目標
昨年度はプレーオフを勝ち進みチャレンジ2へ進出しトップリーグ入替戦へ進出しましたが、所属するイースト10では3位という結果でした。秋田ノーザンブレッツさんも加わり今年は11チームと更に厳しい戦いとなるイースト11で、まずは2位以上、そして優勝出来るようにし、昨年同様チャレンジマッチに進出し来期トップリーグ昇格の機会を得られるように頑張りたいと思います。
栗田工業 【今シーズン目標】
 チャレンジシリーズ出場権獲得

【今シーズンのチームの特色】
『ブレイク・ザ・リミット』をチームスローガンに掲げ、例年になく徹底した個々の基礎能力アップに取組んできました。その結果、チーム内に競争が生まれ、自然と『体を張らない選手は許さない』『仲間の戦意を削ぐ選手は出場させない』という雰囲気が出来てきました。こういった当たり前の事が、当たり前になってきた事で、チームがまとまり、チーム力がランクアップしているのを実感しています。
セットプレーの安定、ディフェンス組織強化と課題は残りますが、夏季合宿期間にリーダーとなれる選手が増えてきた事で、急激にチーム力が上がってきたと感じます。
開幕戦に向け、再度チーム全員が自分たちに矢印を向け、真摯にラグビーに取組み、各選手が『覚悟』を決め、『ブレイク・ザ・リミット』をチームとして成し遂げ、目標であるチャレンジシリーズ出場権を獲得したいと思います。

週4回へとウエイトの時間に費やした。
ダン・パーキンソン選手は関東代表ニュージーランド遠征で伸びた。
         【新戦力】
@後藤 一将 (関東学院大:LO/FL)
夏以降レギュラーとしてプレーし、既に中心選手である。ラインアウトの中心選手であり、且つ献身的に体を張ってプレー出来る信頼できる選手の一人である。
Aポール・ミラー (NZ:bW)
オスカーの抜けた穴を埋めれる選手である。4年越しのラブコール成就。

B森 洋三郎 (流通経済大:SH)
FWを自在に操り、パスアウトも華麗。怪我がちで満足にプレー出来ていなかったが、夏季合宿より戦列復帰。レギュラーに定着して欲しい選手である。
C坪井 淳 (関東学院大:SO/FB)
春からレギュラーとしてプレーし、既に中心選手である。ランニングプレーに優れ、タックルも強く、キック飛距離もあるバランスのとれた選手である。
D松本 卓也 (大東文化大:WTB)
春からレギュラーとしてプレーし、中心選手であったが、怪我により長期戦線離脱。シーズン中復帰を期待する選手である。
E岡田 泰昇 (関東学院大:WTB)
チーム1番の俊足であり、フィニッシャーとして活躍を期待する選手。ディフェンス力もあり坪井との連携プレーで安定感がある。出来に斑がなく信頼できる選手の一人である。
東京ガス 1.チーム特色
 ・今シーズンは、専任コーチを配置せず、中瀬ヘッドコーチおよび田中主将による選手
主体のチーム運営を図っている。
・選手層が比較的若いので、実戦経験を積むことを主眼に置き、ここまで14ゲームを
こなしてきた。
・公式戦では、実戦経験を積んで自信をつけた若手選手と、ベテラン選手が一体となっ
て臨み、目標であるリーグ優勝を目指す。


2.新規加入紹介
 ・今年の新規加入メンバーは、総勢8名。
 ・とくに、今森(SO/CTB・同志社大卒)のプレーの安定ぶりが目立つ。アタック・ディフェンスとも既にチームの主軸であり、今シーズンの活躍が期待される。
 ・また、小吹(CTB/WTB・早稲田大卒)やアラン・バンティング(CTB/WTB・マウントマヌガイRFC)も即戦力である。
 ・その他新人も、精力的に取り組んでおり、シーズン後半の公式戦出場を狙っている。
横河電機 ■ 陣容
【スタッフ】(本年よりプレイヤーのレベル別にシニア、ジュニアに分け活動を実施。コーチ体制もシニア、ジュニア別に編成)
監督 : 安田 真人
コーチ : シニア:吉田 義人(ヘッド)/阿多 和弘(FW)/ラファイアリ・レオ(FW、兼選手)/長谷川 賢(BK、兼選手)
ジュニア:小林 鋼(FW)/阿部 智(BK)/小松 祐仁(BK、兼サブマネージャー)
全体フィットネス:木村 耕
主務 : 篠塚 俊和 / 副務 : 丹藤 志津 / メディカルトレーナー : 小森 明夫(小森針灸院)
   主将 : 佐藤 幸士(WTB) / 副将 : 坂尾 英之(PR)、小堀 正博(LO,FL)、中野 修(SH)
【プレイヤー】 
プロップ  : 坂尾、糠盛、齋藤 滋、藤田、鈴木、小坂、遠藤、古閑 フッカー  : 谷口、佐藤 明善、太田、鷲頭
ロック  : 山崎、内藤、佐々木、加藤、李、王、宮野  フランカー : 小堀、ラファイアリ・レオ、荒川、ルエンベ・センジャ・セルジュ・ヘンリ、安藤、小玉、川北、菊池、泉山
NO.8 : 黒須、アシュリー・エルフィンストン、藤原、笹渕、小笠原 SH : 中野、池原 SO : 長谷川、森 大二郎、渡邊、森本
CTB : 深堀、大石、テゥイプロテゥ・シオネ・モネ、菅原 春樹、長沼、松村  WTB : 佐藤 幸士、森 大典、佐藤 幸明、西、佐藤 祐輔、菅原 将悟、大橋
FB : 藤山、中崎
■ チームの特色
華やかなタレントがいない中、ラグビーの本質である一つ一つの地道なプレーを土台に、FW、BK一体となった独創的なコンビネーションプレーを展開し、得点が確実に積み重ねることができるアタックと、決して相手にゴールラインを割らせない強固なディフェンスができるチームを目指している。一昨年から昨年、昨年から今年と改革が着実に実行され、チームが理想の形に近づいてきている状況である。
■ 新戦力(15名)
・糠盛 俊介(PR、HO) :帝京大学出身 *強いスクラムとスピードのあるアタックが持ち味・鈴木 雅博(PR) :国学院大学出身 *体を生かしたフィールドプレーが魅力
・佐藤 明善(PR,HO) :三洋電機から移籍 *強く確実なセットプレーと展開力のある走力が魅力/太田 慎太郎(HO) :明治大学出身 *気持を表に出す元気なプレイヤー/王 キンキン(LO) :佐賀工業高校出身 *これからの選手。まずは体作りから/ラファイアリ・レオ(FL) :サモア出身 *FWコーチも兼務。アタック、ディフェンスともワールドクラス/ルエンベ・センジャ・セルジュ・ヘンリ(FL):フランス出身 *核弾頭として強い当たり、強烈なタックルで相手を粉砕/黒須 夏樹(No.8) :三洋電機から移籍 *強いアタック、ジャッカルプレーが得意。FWのゲームリーダー/アシュリー・エルフィンストン(No.8) :オーストラリア出身 *スピード、ハンドリング、ディフェンスと堅実なプレイヤー
/小笠原 秀昴(FL、No.8) :仙台工業高校出身 *これからの選手。まずは体作りから/テゥイプロテゥ・シオネ・モ(CTB他) :トンガ出身 *スピードのあるアタック、強く確実なディフェンス、BKのマルチプレイヤー/長沼 勇気(CTB) :桂高校出身 *これからの選手だが、思いっきりのいいタックルが魅力
/森 大典(WTB) :サニックスから移籍 *確実なタックル、思いっきりのいいアタックが持ち味/佐藤 幸明(WTB) :流通経済大学出身 *簡単に倒れない強い足腰、トライの取れるWTB/西 真(WTB) :専修大学出身 *体は小さいが、センスのいいアタックが魅力
■ シーズン展望
吉田義人氏をヘッドコーチに迎えて3年目。いよいよ吉田イズムが開花するシーズンである。今年こそは目標であるイースト11優勝、トップリーグ昇格を目指し、一戦一戦着実に勝利していきたい。昨年は失点を少なくロースコアゲームに持ち込むということがある程度できたことから、今年は得点力を3倍、失点は更に1/3にすることを目標に強化を行い、確実に勝利できるチームへと成長してきている。横河は一つ一つの試合が挑戦者である。その一つ一つの結果が必ずシーズン目標に結びつくと信じて日々精進している。今年も「驀進」をチームスローガンに掲げ、必ずや目標達成できると全員が確信している。
ブルーシャークス 今年度のブルーシャークスは、クラブチーム化以降はじめてとなる積極的な選手募集活動を行い、久しぶりに10名を超える大型補強をすることが出来ました。青山学院大、流通経済大、大東文化大出身などの若手選手や移籍選手など様々な経歴のメンバーを迎え入れ、新旧の選手が融合し、フレッシュさと巧みなプレーを披露できるものと考えております。
チームの特色としては、サイズのないチームですので、ディフェンスにおける「組織」を重点に取組んできました。アタックにおいては、スペースを「創り」「認識し」「走りこむ」という単純なことを「継続する」。そのプレーをいかに高い精度で出来るかを一見していただきたいと思います。
当然今シーズンも厳しい戦いになるでしょうが、新たなる成長を目指して、全10試合を全力投球で臨みたいと思います。
釜石シーウェイブス 昨年度の成績8位の悔しさをバネに今年度はリーグ戦3位以上を目標に掲げ、池村HCのもと日々精進を重ねています。

新加入のピタ・アラティニ選手、スタンレイ・アフィアキ選手を中心に高松選手、長沼選手、小野寺選手、廣瀬選手のPRメンバーの加入によるセットピースの安定を強化すると共に、椎村選手等の新しい波を受け今年の巻き返しにチャレンジしていきます。
新加入のピタ・アラティニ選手、スタンレイ・アフィアキ選手を中心に高松選手、長沼選手、小野寺選手、廣瀬選手のPRメンバーの加入によるセットピースの安定を強化すると共に、椎村選手等の新しい波を受け今年の巻き返しにチャレンジしていきます。
日本航空 <チームの特色>
テーマ『規律と自由』
昨年度の反省を基に前に出るアタックと組織のディフェンスを春シーズンから取り組んで来ました、重要課題でありましたモールDF対策と取り切るモールにはこだわりを持って強化し、結果も出ています。
春シーズンはトップリーグチームへの出稽古や試合を組み、結果は出ていないもののチームとしては手応えを感じております。
今季は試合が1試合増えた事もあり、1人2ポジション出来るチームに仕上がったのは大きなプラス材料で、コンバートによる選手の意識改革もチーム力のプラス要因になっています。
  
<新戦力>
千葉 剛 23歳 LO/FL  178−90 筑波大学
保坂真哉 23歳 PR/HO  174―98 拓殖大学
中川貴晴 24歳 LO      180−90 愛知学院大学
ビリアミ・ファカトゥ 24歳 LO/NO8/WTB 190−110 大東文化大学

<新戦力コメント>
少数精鋭の新人4名、ファカトゥは大学時代WTBだったがコンタクトの強さとチーム事情の関係でFWDへコンバート、強さを兼ね備えた圧巻のスピードに注目して欲しい、拓殖大学から入部した保坂は長年JALが抱えていたスクラムの不安定さを解消できる選手としてレギュラーの地位をキープしている。
明治安田生命 昨年度は、会社の不祥事により2試合辞退。皆様には大変ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんでした。
2005年度の戦績は、10位と最下位。2年連続下部との入替戦に出場し、なんとか残留することが出来ました。
今年は、1つでも上の順位を目指し、昨年度の課題であるセットプレーの安定を第一に練習に取組んでおります。
チームの強みとしては、新入部員3名加入。新人3名は、公式戦でも走りまわってくれるでしょう!
 
今シーズンのキャプテンは、入社5年目 帝京大学出身、大芝 智。バイスキャプテンには、同じく5年目 明治大学出身の石川(賢)がチームをまとめております。
新戦力としては、名城大学出身でPRの池田 光太、東洋大学出身でSHの山本 圭佑、中央大学出身でWTBの中村 亮介、の3名が入部。若き3名に期待しております。
サントリーフーズ トップイーストリーグ昇格初年度の今シーズン、サントリーフーズは「HUNGRY THE BALLh」を合言葉にチーム一丸となってボールを求め、そして徹底的にボールを動かす展開ラグビーを目指します。今年度のフレッシュマン4選手に加え、ベンバー・キバル、アーロン・マッコイの2名の外国人選手が新たに加入、FWの軸として強力にチームを引っ張ります。また、トップイーストリーグへの加盟を機に、チーム愛称をサントリーフーズ「サンデルフィス(SUNDELPHIS)」と名付けました。いつの日か兄貴分サントリー「サンゴリアス」との兄弟対決をする日を目指して、果敢に今シーズンの戦いに挑みます。 皆様の応援を宜しくお願いします。 陸上部のごとき春は走り込みました。一日6〜7Kmをトップで走った。                                                                                                                           新戦力 ベンハー・キルバル、アーロン・マッコイ、岩切 達樹、榎本 鉄平、竹内 竜太郎、村本 和昌。
秋田ノーザンブレッツ 秋田県民の力強い支援を受けクラブを設立して3年目、関東協会等関係各位のご理解をいただき、今シーズンからトップイースト11に参戦させていただくこととなりました。
 今年のチームは、チームコンセプトとして「エンジョイディフェンス」を掲げ、ポジティブにディフェンスに向き合い、守り抜くチームを目指してきました。こうした中、ディフェンスシステムは十分チームに浸透し、着実にチームディフェンス力は向上しています。シーズンでは、個々のタックル力・コンタクト能力で大きな差が生じなければ、「窮鼠猫を咬む」で、上位チームともロースコアの試合で接戦に持ち込めると考えています。
  
即戦力となりそうな新人は、HO・FLのショーンカッタンス、WTBの柏原歩、簾内洋平などですが、カッタンスはまじめな仕事人、柏原はスピードスター、簾内は人に強い突破役です。
 これら新人と、昨年までの中心メンバーを効率的に機能させるとともに、あきらめないひたむきなプレーを心がけ、是非、イースト11の台風の目になりたいと考えています。
テキスト ボックス: ジャパントップリーグイースト11の監督
 

クラブトップリーグ
チーム名 特色 新戦力
タマリバクラブ 今年の目標は「日本選手権1勝」。実はこの目標を掲げて3年目になる。「いい試合をした」で満足はできない。今年こそ「勝利」という目標を果たしたい。
今年、昨年度中村主将からチームの舵取りを託された桑江主将は入部2年目の若手。これまでタマリバを支えてきた中核選手たちが30歳を越え、同時に早稲田大学のコーチとして数人が迎えられた事もあり、世代交代の年となっている。
そんな若いチームだが、創部以来の伝統であるタックルに今年は更に磨きをかける。また一試合での仕事量を増やす為に、初動の3歩を重要視したい。
タマリバは昨年より海外交流も行っている。
全世界が熱狂する香港7sのプレカーニバルとして行われる香港10s。2005年よりタマリバも参戦し、カップトーナメントに出場。
今月17日には主催者である香港フットボールクラブを日本に迎えて、プレシーズンマッチを行う予定。『地域に根ざし、海外に羽ばたく』を目標にこれからも大きな展開を視野に入れていきたい。

新戦力としては、今年11名の新メンバーが加わった。うち5名が現役の大学生で、これで学生が11名となった。
また他チームからの移籍者も数名、新たなステージで活躍してくれている。
さらに、39歳というただ一人高齢でのトップチーム入部が奥野だ。週に2回ジムに通う体は若手の中でもまだまだ通用する。
この様に学生であれば学業との両立、社会人であれば仕事や家庭との両立。2足のわらじを実現するのがタマリバクラブだ。
それを実証する為にも、当初に掲げた目標を達成したい。
「日本選手権1勝」。
北海道バーバリアンズ 北海道バーバリアンズは、1975年のある日曜日早朝、北海道小樽市の体力を持て余した5人の青年が彼らの母校のグラウンドでランニングしたことに端を発し、産声を上げました。そのチームが1999年のNPO認可取得後、ジュニアチーム、高校生チームを作り上げ、現在では小学生41名、中学生10名のジュニアチーム、高校生11名のU19チーム、オーバー35が58名、そのほかに日本選手権を目指すABチームのメンバーが74名、合計194名の大所帯になりました。
北海道バーバリアンズのメンバーは地元出身のメンバーだけでなく、大学生や本州企業からの転勤者も多く含まれており、毎年多くのメンバーが入れ替わります。クラブとしては、メンバーが変わっても一定以上のレベルの強さを維持することがここ数年の命題となっており、実際には新メンバーの加入を活性化の材料とし、毎年過去最強のチームを作り上げていると自負しております。
今シーズンについては、新加入戦力を活かし、昨年のFW戦を主体とした戦法とは一味違うゲーム内容を目指し、日本選手権出場および1勝を狙いたいと考えています。
テキスト ボックス: トップクラブの監督
 

テキスト ボックス: 主務会議
テキスト ボックス: 懇親会