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セカンドトップチーム・ゲーム会議報告
平成16年7月17日(土)
秩父宮ラグビー場大会議室


平成16年7月17日(土)、秩父宮ラグビー場の日本ラグビーフットボール協会大会議場にてコーチ委員会主催のセカンドトップチーム・ゲーム会議が開催された。会議にはイースト10、社会人1部、大学リーグ戦並びに対抗戦1,2部などの監督・コーチが50名以上集まり、各委員会の委員長や代表者が講師として招かれた。
日本ラグビーの発展と国際競技力の向上のためには、「ジャパン」を頂点とした一貫指導体制の確立と充実が重要であり、『世界と戦うための日本のベクトル』を本会議のテーマに掲げた。関東のトップチームの指導者が、一貫指導体制のもと「ジャパン」の強化の課題や方向性などの情報を共有し、『日本のベクトル』を共通認識することを本会議の目的とした。
 会議は、岩出関東協会コーチ委員の司会進行で進められた。以下のスケジュール、内容で会議は進められた。

【タイムスケジュール】
10:00 集合受付
10:30 挨拶・趣旨説明(大山関東協会コーチ委員長)
コーチ委員会活動報告並びにコーチングの指針について(椿原コーチ委員)
11:20 コーチ委員会のミッションとログブックについて(上野日本協会コーチ委員長)
12:00 日本代表の強化体制・強化の課題と方向性・情報提供(上野強化副委員長)
13:00 (昼食)
14:00 2004年ルール改正(阿世賀レフリー委員長) 質問に関する回答あり
15:15 タックル重傷事故0(ゼロ)を目指して(石渡安全対策委員長、山田安全対策委員)
15:50 トップリーグ検証・大学選手権検証(古川医科学委員)
16:45 ワールドカップ検証(村田前強化テクニカル)
17:30 閉会(上野関東協会副コーチ委員長)

一日でこれだけの内容と大変ボリュームの多い会議であったが、会議参加者の意識は高く、充実した会議であった。ルール改正などの話においては、活発な意見交換がなされ、ルールにおける問題点なども浮き彫りとなった。今後は、このような形で、情報の共有化を図り、日本のベクトルを一つにし、その結果、日本のラグビーの発展することを心より願っている。


レフリー委員会からの質問に対する回答

タックラーの定義について:タックラーとは、タックルされたプレーヤーを捕らえた相手プレーヤーのうち地面に倒れたプレーヤーをいう。倒れたとは、地面に片膝、または両膝が地面につくこと。または、地面に腰を下ろすか、地上に横たわっているプレーヤーの上に倒れていれば、そのプレーヤーは倒れているとみなされる。
一人が倒れ、いま一人が立ったままであった場合、「立ったままのプレーヤーはボールを獲得しているか、または獲得しつつあるなら継続してプレーできますが・・・・」・・・とありますが、関係委員会とも十分に打ち合わせた結果、この立ったままのプレーヤーはアナザープレーヤーとなり、後方からプレーしなくてはならないということになります。

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