Japan East Rugby Football Union
JERFU 関東ラグビーフットボール協会


トピックス
日程/試合結果
クラブ情報
ギャラリー
メッセージ
ルール
ジュニア
スクール

リンク
チケット予約
競技場案内
問い合わせ

東京都ラグビーフットボール協会
日本ラグビーフットボール協会
関西ラグビーフットボール協会
九州ラグビーフットボール協会
facebook
JRFUメンバーズクラブ
TVKでラグビー中継
JSPORTSオフィシャルサイト
HOME HOME HOME
2004年 関東代表ニュージーランド遠征 デイリーレポート
6月19日
9時45分オークランド国際空港に到着。
さっそく、ミレニアム・インスティテュート(MI)にチェックイン。
MI内のレストランでハンバーガーの昼食を取った後、陸上競技場の中のグラウンドで軽いランニングとストレッチで身体をほぐす。ここはつい3〜4日前までイングランド戦を控えたオールブラックスが練習で使っていたグラウンド。
今夜行われるオールブラックス対イングランド戦を見るために早めの夕食を取り、イーデンパークへ。早めの到着が功を奏したのか、ベストポジションにバスを停める事が出来た。バスだけで120台が路上駐車されると言う事で、遅く到着すればする程、イーデンパークから遠くに停めなければならない。つまり、試合後、停めてあるバスまでかなりの距離を歩かなければならない。
イーデンパークの席はゴールポストの裏、テラス席。試合開始かなり前から、イングランドのファン10人程がビールを飲みながら、歌を歌って大騒ぎ。こいつらが狂暴化したのがサッカーで話題になるフーリガンなのかと実感。実際に試合中にニュージーランドの観客と激しく口論になり、観客の警備員に連れて行かれた。周りのニュージーランドの観客は大喜び。
試合はオールブラックスが36対12で完勝。前半12分でロックのショーがレッドカードで退場。ロコココが3トライを我々の目の前で。スペンサーのトライも我々の前だった。オールブラックスがチャンスになるとテラス席に座っている人が立ち上がるので、自分達も立たないとゲームが見えなくなってしまう。

6月20日
9時から11時までブライアン・ウィリアムスとマーク・アンスコンビーによるコーチングセッション。ボールを使ったウォーミングアップから、フォワード、バックスに別れスキル練習。フォワードには特別コーチとして元オールブラックスロック、ロビン・ブルックのラインアウトセッション。リフターの手の使い方から、ジャンパーのジャンプのコツまで、練習時間が終わってもまだ指導し足りない様子。リフティングが導入されたラインアウトには7つの基本があるとのこと。オールブラックスも基礎だけで90分の時間を費やすとの事。
午後も二人のコーチング。1時30分〜3時30分まで。明日の試合に向け、チームランを中心に構成。二人のコーチは善幸監督と話して、取りあえず今関東代表で持っているサインやポリシーを明日の試合で出すという事で、監督と鵜沼コーチにこの午後を任せる。

6月21日
午前中は軽く試合前の調整のみ。
昼食は日本食弁当。なかなかうまいと好評。
午後にノースハーバー15と試合。こちらに滞在している日本人、ラグビー留学のプレーヤーなど約50人程が観戦に来る。もちろんニュージーランドの観戦者も20人ほどいた。
前半一方的にやられるが、後半は盛り返す。結局破れるが、課題が明確になったと二人のコーチのコメントがあった。
グラウンドにて、貴島団長、水谷副団長、佐藤GMにノースハーバー協会のCEOMr.Noel Coomを紹介し、互いに挨拶を交わす。
アフターマッチファンクションは各チームのキャプテン、ノースハーバーの監督Shane King、貴島団長のスピーチがあった。

6月22日
午前中はミレニアムセンターのプールにてリカバリーセッション。
午後はアドベンチャー・アクティビティでオークランド西の国立専門学校、AUTへ。
ロープを渡ったり、高いポールの上に登ったり、チームがメンバーを助けて、目標を達成するアクティビティー10種目を体験。約4時間のコース。晴れ、雨、雹など天気が激しく変わり、風邪を引きそうな選手も出た。しかし、今回のような急造チームにはお互いを早く知り、信頼関係を構築するためには効果があったとコーチ陣。初日にやったらもっと効果が出たかもしれないとも。

6月23日
午前中は試合前の調整。
日本食弁当を食べ、午後の試合に備える。
対戦相手はニュージーランドのラグビーチームの中でも歴史と伝統のある、ニュージーランド・バーバリアンズ。往年のオールブラックス、イアン・ジョーンズ、オフィサ・トヌゥが参加。関東代表は前半からペースをつかむ。トライ数7ー4(?)で勝つ。
アフターマッチファンクションはバーバーリアンズクラブの会長Mr. DonGarethbyによるプレゼンテーション。ボール二つを受け取る。

6月24日
午前中はリカバリーセッション。プールで。
11時からビデオセッション。コーチのマークが第一試合のノースハーバー戦を分析。
タックル直後の対応、ディフェンスラインの作り方、タックルの基本的な方法を指摘。
明日の練習で個人、チームと両方で練習するとの事。
午後は自由時間だが、チームでオークランド郊外のアウトレットへ。各自買い物を楽しむ。


 
 

本サービスの全てのページは、著作権により保護されています。
本サービスに含まれている全ての著作物を、著作権者の事前の許可無しに複製、変更することは禁じられております。