記者会見ダイジェスト2002/11/9

流通経済大学 対 東海大学
東海大学 木村秀由監督
 練習通り出来ていなかった。地域の取り方、キックの使い方に加え、単独の持込はタブーとしたことなど統一したつもりだったが、コントロール出来なかった。
東海大学 岩代大輝主将
 引き分けよりは勝ちたかった。(ロスタイム3分が告げられて3点差でゴール前ペナルティーを得るもタッチでラインアウトを選択した)球は出していたが、相手ディフェンスが良かった。

流通経済大学 上野裕一監督
 入れ替え戦は何としてでも逃れたかった。選手のポテンショナルはあると思っていたが、初戦の中央大や日大に負けたことなど100%出し切っていない。まだフィールドポジションを取っていない。
流通経済大学 栗原 喬主将
 大学選手権を目指しているので勝てて良かった。残2戦も頑張りたい。
 結局後半は48分迄戦ったことは試合後聞いたが、コミュニケーションをとりピンチの意識を高めた。

関東学院大学 対 日本大学
日本大学 阿多和弘監督
 一人一人の差が出てしまった。組織面も含め関東学院大学が”強い”と感嘆した。バックスのスピードやラインの入り方など切れ味が違った。
日本大学 阪上義和主将
 ディフェンスの我慢比べで負けたくなかったが、集中力の切れ目で我慢が欠けた。球を良く取りアタックは多かったが、詰めが甘く肝心なところでミスをしてしまった。

関東学院大学 春口廣監督
 バックスはいい足をしていた。ラックへのスピードにはタジタジであった。FWは日大にやられた。NO.8山本の攻撃は黙っていても出来るので ディフェンスの割合を増やし7割へウエイトとして欲しい。
関東学院大学 北川俊澄主将
 トライ後に幾つかPGやトライを取られた。もっと継続をしなければならない。