チームへのお知らせ〜海外遠征、国内遠征申請、報告について

 現行の申請制度について、申請の意味を明確にするとともに、現状の遠征頻度に則した効果的な申請、届け出制度に更改することとなりました。
 (主たる更改のポイントは、申請期限から3ヶ月前から1ヶ月前に修正された点です。)
 つきましては、下記によります「申請の目的」「申請、届け出制度」についてご確認いただきますようお願いいたします。



 海外に遠征すると、現地では日本のラグビーチームが来るという認識にたち、対戦チーム、グランド、レフリー周旋など様々な手配を、協会をからめて行うことになる。ときには相手チームが、日本に遠征にくる計画もなされ、そのときはこちらで、協会も含めて世話をすることになる。
 この認識にたって、ユニオンの所属チームが他のユニオンの管轄域まで遠征する場合、事前に知っておく必要があるので、海外遠征、受け入れ双方の申請を行う必要がある。
また、日本協会が年度毎に行う文部省への海外遠征の報告は、行き先件数、人数である。


「申請、届け出制度」(更改)
(1) チームが海外遠征を行う場合は、出発日の3ヶ月前から1ヶ月前までの期間中に費用、構成、対戦相手を含めた申請(フォーマット参照)を各都道府県協会、地域協会にメール、FAX、にて、同時に提出する。
*高校の海外遠征の場合のみ、高校体育連盟海外交流担当にも同時に申請を行う。
(2) 各都道府県協会では遠征内容を吟味して(特に費用、対戦相手)、支障のある場合はチームにヒアリングし、必要であれば遠征内容の修正を促す。
(3) 各地域協会では申請を月毎に集約して、各都道県協会と照会のうえ、日本協会にシートで報告。
(4) 日本協会では、各地域協会からの申請シートに則って、当該国ユニオンに文書にて通知を行う。