初心者にとってなかなかわかりづらいのがラグビー
のルール。 でも、こういった基本的なルールを知っ
ていると、ゲームが 何倍も楽しめます。

得点危険なプレー・不正・不当なプレー
キックオフアドバンテージルール
ドロップアウトラグビー精神
スクラムノーサイドの精神
ラインアウトスローフォワード
フリーキックノックオン
ペナルティキックスクラムやラックのとき
再開方法を選択する場合オフサイド
ボールの展開を妨げる行為

得 点


( T ) ト ラ イ …………… 5点
( G ) トライ後のゴール … 2点
(PG ) ペナルティゴール … 3点 
(DG ) ドロップゴール …… 3点
 相手のインゴールにボールをつけるとトライ。  トライした地点を
通りタッチラインに平行な線上の任意の 地点からゴールをねらう
ことができる。  フリーキックからは相手がボールをプレーしてか
らでない とドロップゴールは認められません。


(始め!! 再開…)
キックオフ
 ハーフウェイラインの中央からキックをしてゲームを開始したり、再開したりする。  前後半の最初はボールをおいて蹴りますが、あとはすべてドロップキックです。


ドロップアウト
 相手が蹴りこんだボールを防御側がインゴールで押さえるとドロップアウ トになる。  22mラインより内側からドロップキックでボールを蹴りだしてゲームを 再開します。


スクラム
 ノックオンやスローフォワードのような小さな(軽い)反則があった時は、スクラムを組んでボールをとりあいます。  モールやラックの中のボールがプレーできない状態になった時にスクラムにより再開されます。  90度以上まわった場合や、崩れてしまった時はもう一度組みなおし。  スクラムは8人で組まなければならないし、19才未満のチームでは、1.5m以上押しこんではいけま せん。


ラインアウト
 ボールまたはボールを持ったプレヤーがタッチラインに触れるか、外に出てしまった時は、相手側 が外から5m以上まっすぐに投げ込んで再開します。ペナルティキックから直接出した場合は蹴り出 したチームの投入です。

 ボールを投げ込む地点は通常ボールがタッチラインを横切った 地点ですが、ペナルティキックの 場合を除き自陣の22mライン より前方から蹴り直接タッチに出した場合は蹴った地点にもどり ゴール ラインと平行線上のタッチラインの外からです。

 またタッチに出たボールが誰にも触れられずに、投げ込む側の スロワーが直接ボールを持ち運んで投げ込む場合に限り、これを 受け取るプレヤーが双方2名以上ずつ集まって(これをラインア ウト といいます)いなければ、ボールがタッチラインを横切った地点と自陣のゴールラインとの間なら、ど こから投げ込んでも良 い。ラインアウトを形成した場合は双方のプレヤーは肩と肩との 間隔を1m空 けなければなりません。並ぶのは5mラインと15m ラインの間で、前後の間隔には制限はありません。


フリーキック
 反則によって相手側に与えられるフリーキックの他に相手のキックしたボールを自陣22mラインより 内側でボールを受けとめると同時に「マーク」とさけぶとフェアーキャッチが認められ、その地点でフ リーキック。


ペナルティーキック
 大きな反則をおかした場合に反対側チームに与えられるキックで、どちらの方向に どんなキックで 再開してもかまいません。相手は10m以上後方にさがり、蹴り終るま で動いてはいけません。


再開方法を選択する場合

キックオフのボールが10mラインに達しなかったり、直接タッチラインの外 に出てしまう。(センター スクラム・アゲイン又はタッチを認める)

キックオフのボールが誰にもプレーされずにインゴールにグラウンディングさ れたり、ボールがタッ チインゴールやデッドボールラインの外に出てしまう。 (センタースクラム・再びキックオフ)

ラインアウトでボールの投入が曲ってしまった時。(スクラム・ラインアウト)

キッカーより前方のプレヤーがそのままプレーに参加しようとしたり参加した 場合(オフサイドの位 置でペナルティキック・蹴った地点でスクラム)

攻撃側のチームがタッチインゴール、またはデッドボールライン上、またはそ れを越えて蹴り込む ことによってボールがデッドになった時。(ドロップアウ ト・キック地点でのスクラム)


ボールの展開を妨げる行為
 タックルされて倒れたプレヤーは直ちにパスするか、または手放さない場合、タックルしたプレヤーはその行為を妨害した場合 は反則になります。又この両者は立ちあがるまでボールをプレーしてはいけません。

 このボールの上又は近くに倒れこんでしまって次のプレーの妨害をしたり、倒れたプレヤーの上や近くに倒れこむこともゆるされません。


危険なプレー・不正・不当なプレー
 相手の首に手をかけたり、ジャンプしているプレヤーにとびついて防御するような危険なタックルや、頭をさげたり、膝をついてスクラムやラックをくずす行為、その他相手に危害を与えるような行為は反則となる。

 競技の規則及び精神に反する行為、たとえばボールを持っていないプレヤーを捕えたり、走路を妨害したりすること。

 また小さな反則でも故意にこれをおかしたり、時間を空費することもいけません。


アドバンテージ・ルール
 一方が反則をしても、相手チームがそれによって利益を得たとレフ リーが判断した場合はゲームを中断しないで、そのままゲームを続行する。ラグビー独特のルールです。




小さな反則 (スクラムで再開)

スローフォワード
 自分より前方の味方にパスをした時
(故意の場合はP.K.)
ノックオン
ボールを手、または腕で前方におしすすめたとき
(落としたとき)

(故意の場合はP.K.)


ずるいぞ!! (フリーキックが与えられる)

スクラムやラックのとき
 ボールの投入がおそいときや、トンネルの中へまっすぐ入れなかったり、足を早く上げたり地面につく前に相手に先んじてプレーした場合。又ボールがまだ中にあるのに、あたかもボール がでたような素振りをするとか、1度でたボールを再び取り込んではいけません。


大きな反則 (ペナルティキックがあたえられる)

オフサイド
 ボールを持った味方や、キックしたプレヤーより前方にいる者や、スクラム・ラック・モール・ラインアウトなどできめられたオフサイドラインより前方にいる者はオフサイドで、そのまま ゲームに参加することはできません。

 キックの場合、キックしたプレヤーより前方のプレヤーはキッカー(又は代走)がそのプレヤーより前方にでるまではボールの方向に近付くことさえゆるされません。