1.目 的 |
府中市の小学生が、ラグビーからコンタクトを除いたタグラグビーをプレーすることにより、仲間と助け合って自ら考えて道を切り開くラグビースピリットを身につける楽しさと教育効果を通じて、スポーツの意義を実感する。 |
2.主 催 |
東京都ラグビーフットボール協会 |
3.主 管 |
府中市ラグビーフットボール協会 |
4.特別協賛 |
株式会社フォルマ |
5.協 力 |
サントリーサンゴリアス/東芝ブレーブ・ルーパス |
6.後 援 |
府中市 府中市教育委員会 府中市立小中学校PTA連合会 むさし府中商工会議所 府中市観光協会 朝日新聞府中ブロック |
7.開催日 |
平成18年11月3日(金)「文化の日」 |
8.会 場 |
府中市 市民陸上競技場 |
9.競技規則 |
(1)(財)日本ラグビーフットボール協会タグラグビー標準競技規則をもとにした大会規則による。
(2)1チーム選手7〜10名、コーチ2名のエントリーとする。
(3)試合は1チーム5名で行う。
(4)グランドの大きさは縦40m、横30mとする。
(5)試合時間は7分ハーフで行う。
(6)プール戦は勝ち点3点、引き分け2点、負け1点、棄権0点とし、不戦勝は勝ちとする。
(7)トーナメント戦で試合終了時に引き分けの場合、延長戦サドンデスで、次の試合への出場チームを決定する。 |
10.競技方法 |
(1)大会方式はエントリー数に応じて決定する。ただし、出来るだけプール戦を採用する。
(2)雨天時も原則決行する。 |
11.参加対象 |
(1)府中市内の小学生4〜6年生からのオープンエントリー。
(2)参加選手は、小学校でのチーム編成の場合は保護者と学校長の承認を得ていること。
(3)複数小学校での編成の場合は保護者の承諾を得ていること。
(4)参加チームには成人2名が必ずコーチとして帯同し、大会要項その他主催者の定める大会規約の遵守を誓約していること。
(5)帯同コーチは所属学校長から大会参加の承認を得ていること。 |
12.罰 則 |
大会要項、大会諸規約、競技規則について、違反などスポーツマンシップに反する行為があった場合は厳重な処罰を行う。 |
13.安全対策 |
(1)大会期間中は、主催者が担当医師を任命し、試合中の傷害については現場において応急の医療処置を施す。
(2)試合中以外での病気傷害については参加者の負担とする。 |
14.健康管理 |
(1)大会参加にあたっては、当該チームにて予め健康管理を行い、充分留意すること。
(2)参加選手はスポーツ傷害保険に加入していること。
(3)参加選手は全員保険証またはそのコピーを持参し、大会期間中チーム責任者が管理すること。 |
15.費 用 |
大会参加費は無し。 |
16.表 彰 |
優秀チームを表彰する。 |
17.その他 |
講習会、出張講習会は、トップリーグまたはそれに準ずるリーグの選手ならびにスタッフ、府中市ラグビーフットボール協会によって実施されるものとする。 |
18.開催報告 |
06−11−3(金)府中市民陸上競技場で第1回府中市タグラグビー大会が開催されました。
当日は晴天のなか、府中市内9小学校27チーム221名の元気な小学生が参加し、A〜Iの9グループ(各3チーム)に分かれプール戦を行い、抽選によりカップ・プレート・ボウルの各トーナメント戦を行いました。
今大会は府中市で初めてのタグラグビー大会ということで、府中市 野口忠直市長、新海 功教育長、他多数の府中市関係者、校長先生方が来賓として小学生の熱戦を観戦されました。来場数は約600名。
今大会は、府中市を活動拠点にしているサントリーサンゴリアス、東芝ブレイブ・ルーパスといったラグビートップリーグを代表する2チーム、府中市、小学校教職員、潟tォルマ、東京都・府中市ラグビーフットボール協会が企画段階から連携、企画して開催することが出来ました。特に、潟tォルマ開業10周年記念事業の一環としての地域活動支援に取り上げられたことが開催早期化に大きな影響がありました。
また、ラグビー大会には珍しく休憩時間のアトラクションとして、府中市立第四小学校ジャズバンド「HARMONY BREEZE」が演奏を行い、大会を盛り上げました。
試合については、各チームの特徴が出て熱戦が繰り広げられました。特にこの大会で一戦一戦力をつけたチームが多く見られました。結果はカップトーナメント決勝が同じ小学校同士の試合となり、白小フェニックスAの優勝、プレートトーナメント優勝は若松小学校A、ボウルトーナメント優勝は八小ワラビーンズとなりました。閉会式に各チームに表彰状・優勝トロフィー・メダルが授与されました。
カップトーナメント優勝の白小フェニックスチームは12月2日(土)八王子で開催されるサントリーカップ東京都(23区外)予選に出場します。大会での健闘を祈念します。今大会をきっかけに予選大会に多くのチームが出場したならば、今大会の大きな成果になると思います。
最後に大会開催にご尽力いただいた東京都普及育成委員会 飯原雅和委員長 星野綾子様、レフリーとして今大会に参加していただいた、武田和朗氏、四ヶ浦明夫氏、有賀徳郎氏、宮内知氏に心から感謝致します。
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