ラグビーフェスタ2003 IN HACHIMANTAI
大会実施要項
今年もラグビーシーズンが到来しました。ここ松尾村は雄大な岩手山と四季豊かな八幡平と湯量豊富な温泉とグランドそしてオールシーズンリゾートとして貴チームをお迎え致します。
松尾村はラグビーの振興と普及を応援しています。夏の八幡平と大自然の中でラグビーを満喫してみませんか。この大会は、全国のクラブチーム・社会人チーム・OBチーム・学生チーム・県市区町村等の選抜チームなど全ジャンルのチームに参加資格があります。これを機会に多くのチームの参加をお待ち申し上げます。
記
1.名 称 ラグビーフェスタ 2003 IN HACHIMANTAI
2.主 催 関東ラグビーフットボール協会
3.主 管 岩手県ラグビーフットボール協会
4.後 援 松尾村・松尾村教育委員会・(社)松尾八幡平観光協会・(財)松尾村体育協会
松尾村商工会・IBC・岩手日報
5.協 賛 みちのくコカ・コーラボトリング株式会社、ミズノ株式会社
6.期 日 平成15年7月19日(土)〜20日(日)
7.会 場 (主会場)岩手郡松尾村上寄木グランド、鬼清水グランド
8.参加資格 平成15年3月31日現在、日本ラグビーフットボール協会管下の各都道府県協会にチーム登録された(クラブチーム・社会人チーム・OBチーム・学生チーム)、県市区町村等の選抜チーム並びにラグビースクール・女子クラブチーム。
9.選手資格 @選手は18歳以上(ラグビースクールは除く)の者とし、高等学校在学中(定時制を含む)の者の参加は認めない。
A平成15年6月末日までに、財団法人日本ラグビーフットボール協会へ「競技者個人登録」を完了したものに限る。
B日本協会「選手・役員規定」に反する者は、その参加を認めない。
C選手は「スポーツ安全保険」に加入していること。
D本大会に限り、他のチームに所属選手を自チームで登録することができる。
Eその他、選手資格に疑義がある場合には、関東ラグビーフットボール協会に於いて裁定する。
10.競技規則 @平成14年度・日本ラグビーフットボール協会制定の競技規則による。
A交流試合の試合時間は30分ハーフとする。
B交流試合の組み合わせについては、関東協会クラブ委員会・岩手県ラグビー協会(大会実行委員会)が指定する。
11.賞 罰 @参加資格を偽った者、及び選手資格のない者が出場した場合には、そのチームを失格とし次回大会の参加を認めない。不戦敗、棄権したチームも同様とする。いずれの場合も相手チームを勝者とする。
A大会申込後の棄権は上記に準じ、次回大会の参加を認めない。
12、大会参加料 1チーム20,000円(アフターファンクション代含む)
*7月19日の夕刻の代表者会議にて受付します。
13.大会日程
7月19日(土)
(A)オープン戦(15人制)
12:30〜 連絡会議(当日参加チームのみ出席)
会場(上寄木グランド)
13:30〜14:30 第1試合
14:30〜15:30 第2試合
(B)代表者会議及び懇親会 (全参加チームの代表者、キャプテン参加のこと)
開会式も兼ねる/会場(なかやま荘)
16:30〜 代表者会議
16;30〜 懇親会受付
17:00〜19:00 懇親会 余興・大抽選会を開催します。
一人2,000円 小学生以下無料
7月20日(日)交流試合/30分ハーフ
9:30〜10:40
10:40〜11:50
11:50〜13:00
13:00〜14:10
14:10〜15:20
* 競技日程は,部分的に変更される場合があります。詳細は,参加申込のあったチーム宛にあらためて連絡いたします。
14.宿泊及び費用
@宿泊は,別紙の松尾村観光協会加盟の各宿泊施設に直接お申込をいただくか,ご紹介希望の場合は別紙(参加申込書の希望調査欄)記入し、申し込みください。下記料金にて県協会・事務局にて斡旋致します。(ご紹介の場合は7月10日までに配宿を通知します
A料金(民宿・ペンション利用の場合)
6,000円(大人)
4,000円(子供)4才〜小学生まで*4才以下は宿と相談ください
前泊(金)希望の場合は5,000円(1泊1朝)でお受けします。
* 宿泊の希望については,ご要望にお答えできない場合もありますのでその節は、ご容赦ください。
15.申込方法
@
参加希望チームは,同封の「参加申込書・選手登録用紙」及び宿泊希望用紙を下記の大会事務局宛て郵送で申し込んで下さい。(記入漏れ記載不備は受け付けない)
A
ホームページからは、ネット上の「参加申込書・選手登録用紙」をプリントアウトして、上記同様に郵送にて申し込んで下さい。
B
他チームに所属する選手を本大会に自チームで選手登録をする場合には、その選手の所属チーム名を「個人登録番号」欄に必ず明記し、かつそのチームでの個人登録番号を記入して下さい
C
大会参加申し込み後の出場辞退は一切おやめください。出場辞退は棄権とみなし,次年度の大会参加は認めません。万一棄権した場合にも,大会参加料は徴収します。
16.問合せ&申込み先
028−7301岩手県岩手郡松尾村柏台1−22
社団法人 松尾八幡平観光協会
ラグビーフェスタ IN HACHIMANTAI 事務局 佐々木
TEL 0195−78−3500 FAX0195−78−3838
岩手県ラグビー協会ホームページ及びアドレス
ホームページ http:www.iwate−rugby.gr.jp
メールアドレス info(a)iwati@rugby.gr.jp
*
申込期限7月4日(金)当日必着
* 大会の概要については、事務局から7月14日(月)頃お知らせします。
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ラグビーフェスタ2003 IN HACHIMANTAI
<参加上の諸注意>
このラグビーフェスタ2003・イン・ハチマンタイは、多くのラグビーチームが岩手山、八幡平山麓に集い、生涯スポーツとしてのラグビーを通じて親善と友好を深める趣旨で開催されています。また、単にゲームを楽しむだけでなく、大会という機会をとらえてマナーの向上、エチケットの遵守、さらに、ラグビースピリットを遍く普及させてラグビーチームの地位向上に努めることも大きな目標の一つとして掲げています。以下の諸注意事項は、大会実施要項と併せて、遵守すべき最低限の基準を定めたものです。熟読していただき、充分なる配慮をお願いします。
1.試合方法
(1) 交流試合は各チーム15人で行なう。15人揃わないチームは「不戦敗」とする。
・タッチジャッジ1名とメデイカル・サポーター1名を用意すること。(他クラブからのレンタル可)
(2)
本大会に限り選手交替の人数制限は適用されない。選手の交替・入替えは、必ずレフリーの許可を得てから行なうこと。
(3) メディカル・サポーターは、かならず認定証と腕章を持参し、当日大会本部から貸与するビブスを着用のうえ職務を務めること。
(4) タッチジャッジはきちんとスタイルし(平服、ぞうり履き等不可)、タオル等でなく必ずタッチフラッグを使用すること。
2.プレヤーの服装
(1) ジャージ、パンツ、ソックスは、チーム全員統一されたものを着用すること。不統一の選手は出場できない。
・パンツのスリットライン、ソックスの折り返しに不統一が散見されるので、十分注意すること。
(2) ヘッドギアー、ショルダーパットは、<IRBマーク>の付いたもの以外は認めない。
・ドレスチェックは型番などではなく、<IRBマーク>の有無だけで判断を行う。
(3) 服装に関する通達を厳守すること。服装規定に違反した選手の出場は認めない。
・ジャージは、エリ付きのもので、ソデは最低肩からヒジまでの長さを有するものであること。
・縦縞、V字型ジャージは着用できない。
・胸にマークを付ける場合には、100平方aを限度とし、1ケ所のみとする。
・マークのついたジャージを着用するチームは全員が統一されていること。
(4) アンダーパンツ、サポーター類はパンツと同色の物を使用すること。但し、白色のアンダーンツ、サポーター類は、いずれのパンツにも使用することが出来る。
(5) ジャージの袖丈より長いアンダーウエアーは着用できない。
(6) プレードタイプ(波型)のスパイクは、固定スタッド式の安全なものは着用できるが、着脱式のものは着用できない。
・ツマ先に三日月型ストッパーのついたスパイクは禁止されている。
(7) 選手は全国のラガーマンの代表としてふさわしい着こなしを心がけること。
・ソックスはきちんと上げる。試合中ずり落ちないようテープ等できちんと止めること。
・パンツの上に出たジャージは、常に注意してパンツの中に入れる。
・ジャージのエリを内側へ折り込まない。ラグビーはエリのあるスポーツである。
・ジャージのソデを極端にたくし上げたり、テープで止めたりしない。
(8) ジャージに血液が付着した場合には直ちに取り替えること。
(9) 試合前にレフリー、競技委員がドレス・チェック(服装、スタッド等の検査)を行うので、その場になってまごつかないよう、選手は前もって了解しておいて頂きたい。ドレスチェックで不許可になったものを身につけて出場した場合には、発見時点で「退場」処分となる。
3.競技に関して
(1) 申し込み時点で選手登録しなかった選手は、代表者会議の席で必ず選手登録の変更・追加の手続きを行うこと。
・書式は代表者会議でお渡しします。
(2) ハーフタイム時のプレヤーの休息地点は、5メートルラインより内側である。水、その他の持ち込みは、世話係(各チーム4名以内)が5メートルラインより内側のプレヤーの所に持って入ること。
(3) チームの世話係は、レフリーへ水その他を持って行くこと。
(4) 試合中の給水は、必ず選手がタッチサイドに来て飲むこと。世話係、観戦者は絶対にフィールド内に入らないこと。
(5) 試合中観戦者(リザーブ、チーム関係者等)は、ゲームの推移とともにタッチサイトを移動しないこと。一定の場所にとどまって観戦し、指示の声をだしたりせず静かに観戦すること。
(6) シンビンを受けた選手は、センターライン付近の所定の位置にとどまり、その間チームコーチ等に接触してはならない。
(7) 芝生保全のため、キックの際には「キックティ」を使用すること。
4.健康管理、その他
(1) 大会参加に当たっては、あらかじめ健康診断を受診する等、選手の健康管理には充分配慮すること。特に、過去に脳震蕩を起こしたことのある者は、必ず脳波検査、CT等の検査を受診させること。
(2) グランドで明らかな頭部打撲を認め、その受傷時に応答(意識状態)の異常、あるいは、身体活動の異常が認められるものは、すべて競技規則にいう「悩しんとう」に該当するものと考えて退場させる。試合中に脳震蕩で退場したプレヤーが出た場合には、チーム責任者は所定の用紙によって報告の義務がある。
(3) 「個人登録」に漏れのないよう、事前に各都県協会にて手続きを済ませておくこと。
(4) 健康保険証を必ず持参すること。
(5) 選手の健康管理のため、日帰りで参加する等、無理な日程は安全対策上問題があるので避けること。前日までに到着しておくこと。
(6) 各試合の終了後は、両チームでミーティングの場を持ち、交歓を計って頂きたい。